BUMP OF CHICKENの曲名を挙げてくれたら感想や考察を言ってく

>>2
こんなこというと懐古厨と言われそうだが
青臭くそれでいてメッセージ性の強い昔のBUMPらしい曲やね
たしかCDのジャケットはボーカルの家で飼ってた黒猫だったような

>>3
彼らの特徴とも言える、物語性の強い一曲
永遠に続く嘘、という題名の通りの流れになってる。

金で売られたある女性を買い戻すことを約束する主人公。
途方も無い額なので石油を掘りに行ったが結局約束を果たすことはできなかったんだな。
果たされることのない約束は永遠の嘘として、しかしながら老いた女性の心の中に残ってるって流れ。

>>3
スコップで石油掘るとかいう苦行をよく何十年も続けられるなあと思いましたあと間奏長過ぎ

>>27
あの間奏が月日の長さを物語ってんだろ

>>31
間奏の前の攫われてどうこうって描写から年老いるまでの月日を間奏で表現ってことか
ありがとう

>>4
個人的な印象だがサウンドも歌詞もかなり尖ってる。
夢への道のり=バス、乗車券=強く望むもの として、席争いとか覚悟のことを歌った曲。
藤原がこの曲をメンバーに初披露した際、ドン引きされてしまったそうだ

>>5
元々はアルバム「 THE LIVING DEAD」の最初と最後に収録されている二曲を、
まとめてアレンジした作品。
泣いている人に物語をプレゼントする人物が登場するが、それは別の曲で現れるラフ・メイカーである説

>>6
この頃の曲はギターサウンドが目立つ。
んー、曲名からして承認欲求の塊のような歌ともとれる。
他人の目に映る自分と、自分の思う自分との差を無視していくような
エゴ丸出しで青臭く、それでいて前向きになれるような印象。

>>7
テイルズ オブ ジ アビス の曲として有名やね。
カルマってのは 業 と訳すこともできるが、宗教絡んできてこれって答えはない(わからない)
歌詞には上記のゲームに絡んだ内容も含まれていて、時間が許すならプレイしてみることもお勧めする。

１つ分の陽だまりに ２つはちょっと入らない

この歌詞とか、まんまゲームの主題だよねえ

>>8
この曲ができたきっかけは、藤原の見た不思議な夢らしい。

この歌に何度も登場する 虹 や 白い花 というワードをどう捉えるかで意味が変わるような

>>49
意味が変わるような曲。
虹=夢 白い花=生きる意味 と考えるとしっくりくるかなあ。

ちなみにハルジオンって花はわりとそこら中に咲いてるから探してみるといい。

>>11
ライブでの定番曲。 藤原が初めて日本語で作った曲。
物語調であり、メッセージソングであり、ほんとに最初期のBUMPを象徴する一曲。

「生まれてきたことに意味があるのさ 1秒も無駄にしちゃいけない」というフレーズを
16歳ぐらいの時に書いた藤原だが、30代も後半に差し掛かった頃「今になってより強くそう思う」と語っていた

>>13
BUMPのお家芸、隠しトラックに収録されたふざけた曲の１つ。

考察もできんぐらい真面目にふざけた曲。
ビターチョコレートのような、口付けのような、ヤバイ泥の歌。
そんなふざけた歌を本気で歌う藤原のワンフレーズがファンには人気な模様。

>>17
フラッシュ全盛期を知ってる人ならファンじゃなくても聞いたことがあるんじゃないかな。
物語調で書かれた黒猫の歌。
Holy night と名付けられた黒猫は 貧しい生活でぶっ倒れた飼い主の恋人に手紙を届けにいく。
で、恋人に手紙を渡して自分もぶっ倒れる。
聖なる夜Holy night は 聖なる騎士 Holy knightになったんだな。 タイトルはそういう意味。

>>18
選んだ色で塗った 世界の真ん中で
選べない傷の 意味はどこだろう

この曲の主題としてはここだと思うんだよなあ
自分で選んだ世界で、望まない傷を負って、だからと言って何かを選ばないことも ステージから降りることもできない。
世界はいつでもそこにあるけど、自分にとっての世界は自分が見るから存在する。
こんにちは！って感じ。 適当でごめん。

PVは、部屋全体をプロジェクターにして本当に壁や床に投影された映像で演出してるらしい。
気が向いたら一度見ておくれ。

>>68
サンクス

>>25
個人的にとても好きな曲。
66ってのは、仲のいいプロデューサー？ のラッキーナンバーで、その人に向けて作られたと言われてるね。

声を無くしたら 僕じゃなくなる それでも好きだと言ってくれますか
僕を無くしても あなたでいられる それでも離れずいてくれますか
あなたを無くしても僕は生きてく それでも信じていてくれますか

という歌詞と合わせると、自分が歌えなくなっても仕事関係としてじゃなく人として一緒にいたいと言う思いが汲み取れるね。

ずっと一緒にいるとは決して言わないけど、ずっと一緒にいたいという意味が見えてとても好き。

>>26
メーデーってのは、5月1日のことじゃなくて救難信号のことやね。

迷ってる人に気づいたら手を差し伸べて、一緒に迷ってやる。
1人で落ち込んでる時も1人じゃない。 そんな歌。

>>29
これもとても好きな歌。 メロディーや音で表現された並々ならぬ宇宙観が特徴。

できるだけ離れないでいたいと思うのは 出会う前の君に僕は 絶対出会えないから
どうやったって無理なんだ 知らない記憶を知ることは
言葉で伝えても 伝わったのは言葉だけ

このフレーズが特に好きで、出会えた大切な人やそれらと共有する記憶の尊さを感じる。

>>34
この曲には大まかに2人の登場人物がいて、それは
「君」と「君を失った僕」。 前者は「思い描いていた自分」 後者は「そうなれなかった今の自分」と解釈したい。
夢を捨てられず、進む道も今となっては正しいのかわからない。 できるのは、ただ今進んでいる道が正しいことを願うだけ。
思い描いていた自分にはなれなかったけど、今の自分を愛せたらまた、「思い出」として昔の夢を思い出せる日が来る。 そんな歌。