1: 以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします 2015/10/17(土) 00:33:34.848 ID:kz7O/cK+0.net
ウルトラソウルや太陽のKomachi Angelみたいな
インパクトのあるタイトルばかりが取りあげられて
稲葉の歌詞ってダサいって言われるじゃん
なので今回はあまり知られていないだろう稲葉の歌詞の
魅力について喋らせてくれ
どんな日本語でも使うって部分があると思う
「使っちゃいけない言葉はない」
これは松本が作詞に挑戦した際の稲葉からのアドバイスなんだけど
稲葉の場合は本当に使う言葉に制限をかけない
特に顕著なのが「～しちゃう」みたいな女言葉や
「～『ありゃ』」「飛び『だしゃ』～」「日々『にゃ』」みたいな言葉
今回は恋心については特に触れんぞ
使うんだろうけど「ありゃ」「だしゃ」って言葉は
そう使われないんじゃないかね
他にも独特のワードセンスも持っていて
「先生」「人生のオカズ」「座ぶとんのような心とからだよ」
みたいなタイトルも含めて
けっこう耳に残るユニークなフレーズやワードが
多いのが稲葉の歌詞の特徴の１つだと思う
「無理やり抱きしめたりしない」（ソロ：oh my love）
稲葉浩志 oh my love 歌詞
「あり得ないと決めて安心するのはやめて」（ユートピア）
B’z ユートピア 歌詞
「押しつぶされるほどの重荷をわたしにください」（Man Of The Match）
B’z Man Of The Match 歌詞
『抱きしめたい』が氾濫するj-POPの歌詞の中で
『抱きしめたりしない』っていう歌詞が出てくるのがいかにもこの人っぽい
しかもこれが子どもに向けた歌詞っていうのがまた驚き
歌詞って好みだしなんとも言えん
ただ奇抜で耳に残りそうなワードを並べてるだけの歌詞は
いいとは思えないかも
稲葉の事じゃん
ただ単にキャッチーなフレーズってだけでなく、
稲葉の歌詞はきちんとテーマもあるし中身もある
歌詞からきちんと意味も読み取れる
みたいな逆説的な言いまわしは
まさに稲葉節で魅力の1つだなと思う。
ようは叱咤激励的な歌詞なんだけど人の心理の核心をついてくるところが憎い。
「押しつぶされるほどの～」にしても
普通とは真逆な言い回しをした歌詞ってだけでなく
この詞を書いてる稲葉がもう五十路に突入しかけてるっていうね
ギターの松本にしてもそうだけど向上心が強くて
そのまま歌詞に現れてる
曲にして聞くと案外サラッと聞き流せるんだよね
たぶん上の歌詞もただ聞くだけだったら、半分以上の人間は気にもとめないだろう
稲葉自身は自分の歌詞を「コモンセンス」と対談で表現してたが
よく聞くと『愛のバクダン』みたいな特徴的なフレーズとは別種類の
独自の感性がうかがえて面白い
B’zの曲いいな
↓
LIVEかっけー
↓
歌詞が一番好きかもしれん…
って変化してった
「稲葉の歌詞の情景描写」
この人って実は情景描写が巧みなんだよ
有名な曲だと
「いつかのメリークリスマス」
B’z いつかのメリークリスマス 歌詞
「もう一度キスしたかった」
B’z もう一度キスしたかった 歌詞
どちらもB’zの人気曲で共通してるのがメッセージ性はあまりなく、歌詞の大半が情景描写で占められてるってこと稲葉の歌詞は実は情景描写がかなり盛り込まれてるけどあまり触れられないのでちょっと紹介
暗闇の中の光を見つめるようなポジティブさがいいと思うんだけど間違ってる？
その認識は間違ってないと思う
一番わかりやすいのだと「傷心」かな
「ちかよらないでおくれ もう痛いのはごめんだ
こわれるようなものに もう手は出さない」
って打ちひしがれて恋はもうしないって宣言してるんだけど最後の最後で
「優しくしないで これ以上はどうかおねがい
あの日のようにまた 自分がわからなくなるよ」
と期待を終わらせる終わり方になってたりするね
期待を終わらせる←×
期待をもたせる←◯
ミスってたわ
「まだ幼い闇の向こうに 星たちが浮かび上がり 君は群青に吸い込まれるように消えてゆくの」（ソロ：波）
稲葉浩志 波 歌詞
「光を弾いて 敷きつめた雲は魚の群れのよう
目を閉じ ざわめく気持ちを鎮め 空をただよう」（ソロ：I’m on fire）
稲葉浩志 I’m on fire 歌詞
「海沿いの球場 見下ろせば 白くけむり 人は消えて 向こうの空で犬のように 低くうなる雷」（Shower）
B’z Shower 歌詞
「針のような雨粒 水面（みなも）に輪っかをつくり
色とりどりの鯉 睡蓮の葉を揺らす」（睡蓮）
B’z 睡蓮 歌詞
「橋を飾る傘たちの間を縫って 君の部屋までゆくよ」（TIME）
B’z TIME 歌詞
他にもたくさん優れた情景描写の歌詞はあるんだけど
とりあえず思い浮かんだものを紹介
知ってるかい何しろここから先が～
L･O･V･Eなるものの真骨頂だよ
って気付いたときはダサすぎワロタがクセになるはw
初めて聞いたとき俺も「ダセェ！」って思ったよ
でもあのダサさも稲葉の魅力の一つでしょ
全然表現がちがったりするから比べてみても面白い
ちなみに個人的に一番関心したのは、横恋慕って曲の歌詞
「キミに飲みほされた グラスがカランと鳴り 真剣に妄想中の僕は
蒸し暑い夕方に気づく」
稲葉浩志 横恋慕 歌詞
聴いてるとき、はっきりと溶けた氷が浮かんだんだけど、
実は氷ってワードはどこにも出てきてないんだよね
情景をリスナーに浮かばせるって点でも
稲葉の歌詞はよくできてるんだなと認識させられる
これこそ稲葉リリックってやつ
ベスト5には絞れんが２つ、あとでこれだけは知っておいてくれってのを挙げるわ
1位「今年の野球はどうですか? たぶん怒ってるでしょう」（ソロ:LOVE LETTER）
稲葉浩志 LOVE LETTER 歌詞
2位「何かを期待することで 時にすれ違うけれど
無心に与えあい続けることは 夢の道端に咲く花のようだ」（月光）
B’z 月光 歌詞
3位「いたれりつくせりの よくできた部屋で
アタマに脂肪がついてくる」（おでかけしましょ）
B’z おでかけしましょ 歌詞
いつかのメリークリスマスでは主人公が「椅子」を買いに行くわけだけど、
なんで椅子なのかと思った人もいるだろう
俺も実際指輪とかでよいのでは、と思ったことがある
しかし、指輪ではなく日常的に使う椅子という生活品で
2人の関係が非常に親密なのを暗に表してるんじゃないか、ということ
ちなみに稲葉がラジオで椅子であった理由を説明しているが、
「大きいから」の一言で終わってるので
この考察が本当にあっているかは知らない
夢見ヶ丘めちゃくちゃ好きなんだけど
あの歌詞は難しくて俺にはうまく説明できんのよな
小難しいこと抜きにして好きだわ
LOOSEのあたり凄く好きだったんだよな
すまん
俺もイマイチそこはよくわからん
そもそもあなたを呼ぶ声は～があまり好きじゃない
そうか、残念
曲自体は好きなんだけどなー
どうしても新しいものへと 気持ちは向いてしまうけど」
ベストリリースの後に出たアルバム曲の「ながい愛」
B’z ながい愛 歌詞
特にB’zは時期ごとによってやるジャンルが極端に変わって
ファンがついていけなくなることがある（94年などがこれにあたる）
まさにこの歌詞はB’z稲葉からのファンに対するラブコールみたいなものだと俺は思ってる
夢見ヶ丘めちゃくちゃ好きなんだけど
あの歌詞は難しくて俺にはうまく説明できんのよな
引用元: http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/
コメント
曲→ライブ→歌詞ってのはすごい良くわかる
他の歌手だと一番全部とか曲全体の歌詞が好きなの多いけど
B’zの場合はフレーズだなー
それが良いとも悪いとも言えんけど
稲葉さんの歌詞に登場する主人公って
初期B’z→20代後半
中期B’z→高校生〜大学生
最近B’z→40代後半
前半稲ソロ→20代前半
最近稲ソロ→50代〜
みたいな感じな気がする。
ソロなんだけど、透明人間の歌詞を読んだら無性に泣けてきたわ・・・
最近の曲だとPRAYの歌詞なんかお気に入りかな。
この喜びと感動をあの人に
その悲しみと痛みをこの僕に
分け与えられる日がやって来るだろうか
そこで初めて一歩前に進める
(´；ω；`)
男の苦悩が滲み出るような詩が好きだな。
橋を飾る傘たちの間を縫って
ってフレーズが凄く好き
主人公の心の高揚が伝わってくる
最近タブレットを購入し、（以前にパソコンがあったが今はない）グノシーか何かでたまたま拝読しました。B’Z以外の曲はあまり聞かないと言っていいほどのものです。Ｂ’Ｚのライブに一緒に行く友達等もおりますが、あまり拝読したような話はしません。○○だ！とかわかっちゃいるけど違和感を感じて久しいあふれる歌詞の中、稲葉さんの歌詞はホッとするというか、そうだけれどもそうじゃないジレンマみたいなものがちゃんと入ってる、松ちゃんのギターも含め（テクニックとかはよくわからないので）ひっくるめて大好きなのです。ただ売れたからだとかカッコイイだけの理由ではなくて。そんなことが書いてあったものが見つけられて良かったです。ありがとうございます。拙い文章で申し訳ありません。長々しと失礼致しました。 縁がありましたらま又どこかで。最後に内容に沿うような歌詞？をいくつかピックアップ。
願いよ叶えいつの日か そうなるように生きていけ 僕は僕に君は君に 拝みたおして泣けばいい／願い
痛みを学ぶ時期もプロセスも人それぞれってこと／黒い青春
ここに居るんだと知らせるように泣いて／命名
苦しい時は苦しいって言ってくれていいんだよ／Brotherhood
“願いよ叶え いつの日か そうなるよに 生きていけ 僕は僕に君は君に 拝みたおして泣けばいい ／願い”
“痛みを学ぶ時期もプロセスも人それぞれってこと“／黒い青春
“ここに居るんだと知らせるように泣いて“／命名
あの超絶男前がこんなに個性的な詞を書くというのが1番の驚きだよ。
小説家並みに情景描写が上手いんだよな
TIMEの歌詞初めて見たとき見慣れない言葉って「午後の入り江」ぐらいであとは普通の言葉なのにチョイスが上手いなって思った
シマリがないとみんなにコソコソ笑われるぞオマエ！
ながい愛最高にすき
>>37の
後ろに進めぬ人生のルール ならもう一回出会おう
っていうのは
過去に別れたあなたをまだ想ってるけど、後ろ（過去）に戻って別れをなかったことにはできないので、それならこのまま進み続けてまた出会うところからやり直しましょう
ということだと思ってたわ
後ろに進めぬ人生のルール ならもう一回出会おう
関係性を再構築するのではなく一から構築しようってことじゃないの？
やり直しがルールで禁止されているのなら、また出会いから始めようってことかと
あんな男前が
前の女への未練だの、失恋だの、告白の勇気がないだの
女々しいこと歌ってるのがすごい面白い
ファンには有名だか光芒の大サビの歌詞ほんとすき
16
同じく大好き。
どうしようもない暗闇の中で光が差し込んでくるイメージが伝わってくるよね
ユートピアぐうすき
マイロンリータウンもええ
テンションの振り幅が物凄いよなー
月光とギリギリchopおんなじ人の歌詞とは思えん
「〜のように」とか例えが面白い
Brotherhoodの「走れなきゃ 歩けばいいんだよ」って歌詞凄い好き
言葉の乗せ方というか選び方が巧みで上手い
なんか変な言い回しするよね
そこも好きだし情景が浮かんでくるような歌詞も好き。あと曲→ライブ→歌詞ってのもすごく共感できる
初めて「ねがい」をきいたとき、
『どこでも行ける きっと行ける 赤から黄色 白から黒へ』って歌詞が凄いなあって思った。
恋じゃなくなる日好きだわ。これを書いたひとがギリギリchopとかultra soul書いたのかあ…ってなんか感慨深い気持ちになる
昔のよりaction以降の最近の歌詞の方が好きだな 何回聴いても飽きない
アップテンポな曲では言葉の響き
スローテンポな曲では言葉の意味
曲調によって使い分けてる感じがする
『赤から黄色 白から黒へ』この歌詞の意味がわからないので誰か教えて！
内容もそうなんだけど、歌である以上は曲の中でテンポやメロディに合ってるかっていうのも
大事だと思うんだけど、
恋じゃなくなる日はその点で最高傑作
念書とゴールデンロード
歌うテーマは同じでもアプローチ変えたらこうも変わるのかと
歌詞すき
光芒と灰羽連盟のレキを合わせた動画は２番の歌詞とリンクしまくってて涙ボロボロ出た
奇抜な単語や意味不明なフレーズではなく、あくまでもフツーの言葉であの深さを出してくるところがすごい好き
※28
聞きかじっただけだから間違えてたらごめんよ
色の3原則的な奴で出来ない事の例えって聞いたよ
赤は何色混ぜても黄色にはならない、白もどれだけ黒や他の色を混ぜても真っ黒にならない
ならない？なりにくい？だったかわかんないけど美術の先生が話してた
赤から黄色は信号
白から黒は相撲？とかの勝ち星的な意味では？
要は、ピンチをチャンスにして
乗り越えてこうってことでしょ
赤い河の詩に何度助けられたことか
芥川賞取れるな
B’zとソロで味が違うのもいいんだよな
※34
そうなんだ〜 勉強になりました！ARIGATO！
R 楽はしない
E 偉ぶらない
D 誰のせいにもしない
明るいばかりが若さじゃないんだ光と影は支え合う
手を抜かないで今だけは虚しい明日が嫌なら
B’zのフレーズは本当に面白い
異様にダサいものから深くて綺麗なものまで、これだからB’zのファンはやめられない
最近はSNOWの歌詞がお気に入りだ、曲自体も綺麗なんだけど歌詞が良い
FRIENDSとFRIENDSⅡはこの季節にピッタリ
辞書ひかないとわからない言葉が歌詞にほとんど出てこないのに、これだけ様々なバリエーションの歌が書けるのはすごいと思う
ねがいの赤から黄色みたいな小物の使い方がうまいんだよな
いつメリの椅子も言われてみればって感じ
パフォーマンスもトップクラスなのに詞でも魅せてくれるんだから
そりゃ長い間愛されますわ
スイマーよ！の「魔法じゃない じゃないけどできるよ」のフレーズがなんか好き
※45
それほんとすき
うたまっぷに※までしてある(笑)
※45
それまでの歌詞の過程があってその言葉がくるからより一層よくなるよな
よく思うんだが稲葉が歌手になって本当に良かったと思う
教師やらなくてよかったと
理系なのに文系も強い…
ほんとに頭いい人って両方いけるんだよなぁ
こういう世界観とかどういう風に培われたが気になる
普遍的であり独創的でもある感じ
ここまでアンチのいないコメ欄も珍しいな。
B’zは日本の宝
もう削除されちゃったけど、稲葉さんの歌詞考察サイト「一日一曲」っていうのは読んでて面白かったなあ。
『アルバムFRIENDは、恋人以上友達未満の関係を歌ったもの』という解釈はなるほどと感心してしまった。
黒い青春はびっくりした。
あんたリア充ちゃうんかと。
非常に良スレ&良まとめ
スレ主の考察もっと読みたかった
FRIENDSに関しては賛否両論あるけど、やっぱりタイトル通り大切な友人になったんだと思うけどな
ねがいの赤から黄色白から黒へって人種(地域)だと思ってたわ
稲葉さんには勇気と癒しをもらってるねぇ
ZEROは俺の中のanthem
FRIENDSは愛を貫く＝恋人から友人への流れが素晴らしい
稲葉さんの歌詞って
「好き」という言葉を使わずに好きだという思いを表す
「会いたい」という単語を使わずに会いたいという思いを表現する
感じ
「その言葉を使わずに、その言葉の意味を表現する」って言うのは稲葉は上手い。
情景描写がちゃんとしてるから、みんながそのイメージを共有できる。
Wikipediaに載ってるけど、『流星マスク』（このネーミングセンスもすごいが）は「恋人からの愛を受け止める自信が無い男」を歌った曲なんだけども、歌詞に一回も『君』『あなた』など二人称の言葉を使っていない。それでも聞き手は「恋人との話」だと理解できる面白さ。
最近だとちょっと古くて稲ソロだけど
絶対（的）とリトルボーイの心理描写が実に技巧的だと思った
改めて聞くと、使っている言葉は本当に平易で平凡なんだけど
全体を通してみると
「稲葉でしか書けないな」っていうのが伝わってくる
それでいて言いたいことはちゃんと伝わってくるし
解釈の幅もそれなりに広くなっている
こういう歌詞が書けるのは、本当に稲葉と桜井ぐらいしかいないんじゃないだろうか
って俺は勝手に思っている
TIMEともう一度キスしたかったの歌詞は切なすぎる
TIMEだったり、RUN、Brotherhood、ONEあたりの歌詞を聞くととてもダサいなんて思えないな。
全部超有名曲ではあるけれども。
借りてた恋愛小説さっぱりわからなかったよ
譲ってくれたビデオいかしてるいつも見てるよ
↑の表現の仕方がすごい好きなぁ
情景描写で個人的に一番印象に残ってるのはCrazy Rendezvousだな
情景もそうだけど男の心理の変化に伴っての行動の変化が表現されててすごい好き
Mayの最後のサビの
もう少し一緒にいたかった うまくやれるような気がした
そんなことはどうでもいい ただもう一度会いたいんだ
笑ってくれれば僕の世界は救われる
っての聴いてそれまで曲流して聴くぐらいだったけどファンになった
逆説使うのうまいよね
稲葉は生の多くは苦と捉えてると思うが、諦めなければもしくはいい意味で自分を変えれば必ず光は差すんだよ。って聞こえる。
羽とかワンダーランドは、自分を自分に閉じ込めてるのは自分だよ。だから、結構簡単に変われるんだよってメッセージだと思ってる
病みかけている人が聞いているイメージ
ソースは俺と友達
※１８
ユートピアいいよね！
初めて聴いた時はサビの印象で受験生の歌のように感じたけど
歩き慣れたいつもの坂でつまずいてすんのめって
なにかに裏切られたようで軽いショックをうける
で、なんかとてもぐっときた。
2018年の今さらここを読んだけど、ここに書き込んでいる人達と酒でも飲みながら、歌詞について語り合いたいと思った。それくらい、「分かるわ～それ。」ってのが多い。
僕は色々あるけど、最近「Ｆ・Ｅ・Ａ・Ｒ」の「計画どおりにことが運ぶほど甘くない」「予期せぬ珍事と手と手をつないでころがれよ」で、人生そんなに上手くいかないでも「だれかのいいなりやってるならひっくりかえせ」「不満をたらたらたれながすんなら変えてみろ」それでも前に進める様に変えていこう的な歌詞がいいと思う。
後は、「ＲＵＮ」の歌詞全部が好き。
「愛されるばかりが能じゃないだろう」の部分がお気に入り。
初めて見て衝撃的過ぎたクレイジーランデブー
“妙に楽しい二人のランデヴー ごめんね君は素敵な人”のフレーズが無性に好き
ソロだったらTouchの歌詞の感じが大好き
B’z好き←陽キ
稲葉ソロ好き←メンヘラ
夢見ヶ丘が難解ってコメあったけど
幼い頃の記憶に想いを馳せながら、辛いことも多い今を生きる糧としてる感じかな?
レベッカのフレンズと近い感覚
振ってごらんよ 折れない魔法のスティック シンフォニーのように言葉は震え響きだす
まばゆい音色で 語る君はファンタスティック ほのかな夢が朝陽を浴びて目を覚ます
いつメリの椅子について「いや、プレゼントに椅子ってww」って思うけど、そう思わせることこそが、メタファーなんじゃないかと思う。
要は主人公的には「素敵な生活になるように、相手を思って」なのだろうけど、
それでソファじゃなくて、椅子。
恋人1人で座るように椅子。
恐らく、「お人好しで優しいけど、すこし感覚の鈍い」主人公に、
恋人はしんどくなって、振られてしまうのではないかなぁ。
2人で幸せになりたい。ではなく、恋人を思って、自分を犠牲にするような優しさを主人公は、恋人に与えてたんじゃないかな？
しかも、電車で椅子抱えて笑ってる男なんて、絶対周りに笑われてる。
しかし、主人公はそれでも幸せだった。とか悲しすぎるだろ。笑
そういう考察とか、させる歌詞の世界観が好き。
あなたを呼ぶ声は風にさらわれて
の「〜ならもう一回出会おう」は
MAGIC期の歌詞にあるように
long time no see的に
マンネリしたからって、無しにするんでなくて
お互い努力して、刺激し合えるように生きようってことなのでは？
「もう一回出会う」
＝初心に帰る、新鮮な気持ちで会う。
「結晶」
吐きだす息はまっ白く はっきりとカタチを見せる
思わず僕は口走る また君に会えますように
とても美しいこの2行のライン。
寒い日という情景描写がとても解りやすいし、
「君」がいない主人公の寂しさや切なさも伝わってくる。
息がハッキリと形になるこの瞬間なら、また君に会えますようにという願望も形になる＝実現するといいなぁ…という気持ちが表現されてるよね。ええわぁ…