歌詞だからこそ伝えられることがあるのは当然で、それ自体は不思議ではありません。
ただし、「この言葉、あまりにも登場しすぎでは?」と一度ツッコんでおきたい言葉があるのです。その言葉は、「箒星(ほうき星)」。
みなさん、お気づきでしたでしょか? ひとまず、「箒星」または「ほうき星」というタイトルの曲を紹介していきましょう。
■ほうき星/スピッツ(1996年)
『ロビンソン』や『チェリー』で知られるバンド・スピッツの7枚目のアルバム『インディゴ地平線』に収録されている1曲です。
■ほうき星/ユンナ(2005年)
韓国出身の女性歌手・ユンナが3枚目に発売したシングルです。テレビアニメ『BLEACH』(テレビ東京系)のエンディングテーマになりました。
■箒星/Mr.Children(2006年)
ミスチル28枚目のシングルです。スピッツとミスチルという2大バンドが“ほうきぼし
をタイトルにした曲を発売しているんですね。
■ほうき星/相対性理論(2013年)
主に若い層の音楽好きの人たちのあいだでカリスマ的な人気を誇るバンド・相対性理論。2013年に発売されたアルバム『TOWN AGE』の収録曲です。
元々ライブ曲として人気だった曲であり、アルバムでの発売はファンを喜ばせました。
タイトルが“ほうきぼし”になっているのは主にこの4曲で、その他にも数曲存在しています。では次に、歌詞の一部に「ほうき星」と入っている有名曲を3曲紹介しましょう。
■天体観測/BUMP OF CHICKEN(2001年)
「『イマ』という ほうき星 君と二人追いかけていた」というフレーズはあまりにも有名ですね。“ほうきぼし界”の代表曲といえるでしょう。
■泣いちゃいそう冬/ももいろクローバーZ(2013年)
限定シングルとして発売された同曲の作詞作曲は、広瀬香美。早口でまくしたてるサビの中に、「ほうき星に乗っかって宇宙ステーション」というフレーズが入っています。
■R.Y.U.S.E.I./三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE
2014年夏現在での同グループの最新シングルです。“EDM”と呼ばれる最先端ビートがかっこいい同曲ですが、
歌詞はEXILE系グループならではの熱い内容。サビの中で、「全速でSTARS SHINE 駆けるほうき星が」と歌われています。
このように、人気アーティストたちの楽曲にたびたび入ってくるんですね、ほうき星が。いったい、何故なのでしょうか? 語感がメロディーに組み込みやすいのでしょうか?
ほうき星とはそもそも、「彗星(すいせい)」のことです。彗星の、尾が開きながら伸びている形を“ほうき”にたとえ、そう呼ばれているわけですね。
よって、歌詞に登場させる場合、「彗星」にしても意味に違いはないのです。でも、彗星という言葉が入った楽曲は少なく、ヒット曲ではほとんど見られません。
また、彗星と似ている流星(流れ星)ですが、その光り方や構成要素などが違います。最後に紹介した三代目JSBの『R.Y.U.S.E.I.』には、
流星(流れ星)と彗星(ほうき星)が同時に登場していますが、そのあたりも少し気になるポイントとなっています。
今回は「ほうき星」を軸にまとめてみましたが、この他にもJ-POPの歌詞には独特な言葉づかいが多々見られます。しらべぇ編集部では今後も研究をかさねていきたいと思います。
原始的な生物の元となるタンパク質は箒星の中にあって
そのかけらが流れ星となって地球に降り注いで
それが進化して人間になったんだぜ
箒星は生物のルーツなんだよ
日本語使っちゃ駄目なのかオラ!
いったい何曲あるんだ?
流れてる曲にこの歌詞が出てくると、寒気がする。
これの初出はなんだろうな?
空も飛べるはず?
邦楽の9割ぐらいそうだろ
だよね。もっとテーマあるだろって思うわ
そんなに登場してないじゃん
あそこは宇宙関連の楽曲が多くて印象的だし。
それまでは別物だけど歌詞に登場するのは『流れ星』だったような。
星なら万倍は多い
ミスチルの方はプロモも話題になったなあ
バンプのはブレイクのきっかけとなった曲だし名曲率が高い印象だ
それに専門的なことは分からないけど、メロディへの乗せやすさとか、実務的な理由も広がり安さに
関係してるのかな。
『J-POPの歌詞における「何か」の探され方は異常』
がないってどういう事だ
ていうか、ボキャブラリーが無いからなのか近年は「君を~」とか「守りたい」っていうセリフが多いよね
昔は「お前が~」とか「タバコや煙」に関する歌詞も多かったと思うし、
昔の歌謡曲からヒントを得ていた80年代のバンドたちは、
20代でもボキャブラリーあって情景をすぐに思い浮かべられる歌詞が多かったように思う
恋愛ひとつとっても80年代のバンドは大人な情事を描いてるのに対して、
今のバンドは子供っぽい歌詞で書いてるから、どうしても内容が薄っぺらく感じられる
ていうか昔の若者は哲学とか文学とか何気に読んでたりしてるんだよな
どうしても20代じゃ人生経験足りないから、恋愛とか友情とかをおおげさに修羅場的に表現してたりするから、
若者のバンドやミュージシャンこそ本を読むべきだよね
昔の30代40代はもはや何もかもがオッサンとしか見えなかったけど、
今の30代40代なんて髪型もファッションもさることながら童顔が増えてるよな
童顔だからフォーマルな格好やそういうシーンがほんと似あわない
ほんと時代が変われば人間の作りまで変わってきてしまってる
卒業入学ソングとしてクリスマスソングに次ぐ季節歌にして儲けようって言う魂胆がありありで
桜、ほうき星、カノンコード、小室進行、みたいなみんなやってるのを自分も「うまく」やるという文化
わかりやすい曲を作れという風潮なのかな。たくさん歌手がいるけど、多様性はそんなに無いよね。
よく見る言葉を並べるとJPOPみたいな空気になる
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引用元: http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1408375371/
コメント
あほらしっ
あの替え歌のハゲおやじの影響だな
もうちょっと賢くやれば
○○あるあるとか
次回は演歌、民謡、洋楽も
恥ずかしながら彗星と流星が別物だったの初めて知った
スピッツは「流れ星」って曲も作ってるからな
>>127のセンスのなさ
風に足を絡ませて 月の光のゼリーを
木の葉に包んだら ほうき星にまたがってゆこう
ゆーみん
街の明かりは遠くなびくほうき星?やっけ?
あれはセンスを感じる
米3
邦楽信者ってめずらしいな。
アイドルとかが使うと途端に安っぽくなる
魂入ってない奴が歌うからしょうがないけど
ミスチルもスピッツもそれなりに作り込まれた歌詞だからあまり違和感はないな
バンプはあまり聴いてないから分かんね
きっちり練られた歌詞は曲の力を何倍にもしてくれる。
そういう意味で古い曲に学ぶところもあると思う。
ストレートな表現といえば聞こえがいいけど、好きだ愛してるばっかりの、馬鹿でもわかる直接的な歌詞ばかりになってきて、どんどん邦楽が衰退してる気がするんだよな。使い捨ての曲ばかり。
ゆとり教育のせいだろうか。
↑すぐに何でもかんでもゆとり教育のせいにするアホ
BUMPは宇宙が好きだから仕方ないね
洋楽も恋愛の歌詞多いぞw
邦楽は憧れ・付き合うまでの行程・後悔
洋楽は肉食系・現在進行形・別れたけど前向き
って違いはあるが
記事の意図としては、日本語としてそれほど一般に使用されてない「ほうき星」という言葉が
ことJ-POPの歌詞内で見ると多用されてるってことだろw
それなのに「星」のが多いとか「さくら」のが多いとか何言ってんのよw