黒:LUNA SEA
RYUICHI
SUGIZO
INORAN
J
真矢
青:ナレーション(戸次重幸)
緑:大泉洋
赤:YOSHIKI(X JAPAN)
紫:松岡昌弘(TOKIO)
桃:miwa
LUNA SEA、SONGSの内容「結成30周年 真価のライブ」
大泉:LUNA SEA、(1991年当時の写真を見ながら)また随分と懐かしい、1991年の頃のLUNA SEA。
所謂ヴィジュアル系と言われた頃でございますな。
(写真を指しながら)これRYUICHIさんですね。これ真矢さんでしょ?はぁ~こんなに。
こうやって見ると皆さん女性みたいだもんね。真矢さんですら女性みたいだもん。
(真矢を指しながら)ホントね北海道の道東のほうのスナックに案外居るんですよ。
Q・ビジュアル系バンドの音楽はよく聴いていた?
大泉:無縁でしたね。でもやっぱり聴けば懐かしいだろうしね。巷では物凄いかかってた。
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-CAPACITY∞の『SHINE』の映像-
ナ:強烈な美意識と独自のロックサウンドで支持されてきたLUNA SEAが今年結成30周年を迎えた。
10万人の観客を魅了したライブは今も伝説として語り継がれている。
ナ:番組初登場となる今回、長年磨き続けてきたライブパフォーマンスを惜しみなく届ける。
更に親交の深い3人(YOSHIKI、松岡昌宏、miwa)異彩を放ってきた5人の魅力が語られた。
ナ:今なお、5人の男たちは新たなサウンドを生み出し若いファンをもひきつける。
SONGS、LUNASEA。結成30周年、そのバンドの真価を熱く激しいスペシャルライブで証明する。
-SONGS収録のリハーサル風景-
ナ:NHKで最も大きい101スタジオ、ここでスペシャルライブを行う。
リハーサルの段階から張り詰めた空気が漂う。
今回は直接ファンに30年分の感謝を伝えるためライブという形に拘った。
RYUICHI:やっぱりこう、コール&レスポンスではないけど色々な思いの掛け合いっていうのがあるから、ファンのみんなと自分たちのステージをさらに高めていけたらもっとかっこいいバンドになれるっていう気持ちがすごく強いんですよね。
J:生の演奏っていうのはその時にしかない形を作ってくれるんですね。
その瞬間その瞬間の真剣勝負というか、そういったものがバンドを輝かせてくれる。
ナ:真剣勝負に身を置くことで自らを高めてきた5人。その姿勢はバンドを組んだ時から変わりない。
結成は1989年、地元のライブハウスでそれぞれ腕を磨いていた男たちが結集した。
瞬く間に人気バンドとなった。人々の心を捉えたのは『ヴィジュアル系』と呼ばれた奇抜なルックスとパワフルな演奏。
-BS流行歌最前線(1994年3月)のインタビュー映像-
ナ:結成当時の自分たちを語る貴重なインタビューが残っていた。
SUGIZO:そうですね。周りにいる同じようなタイプの人間たちっていうのが本当に限られているんですよね。うちらの地元のほうっていうのは。
その中でやっぱり同じ気合い(気概?)を持ってる連中とか同じ眼をした連中とかギラギラしてるものを持ってる人間が知ってる限りじゃこの5人しか居なかったんでしょうね。
-YOSHIKIの撮影風景-
ナ:さらにこんな証言もある。X JAPANのYOSHIKIが若き日のLUNA SEAについて語ってくれた。
YOSHIKI:最初からある種のなんかね、光を放ってた。
LUNA SEAというダークな感じの光を放ってた。その光を僕はとても魅力的に感じたんでしょうね。
それに魅了されないってことはないんじゃないかぐらい。
まぁ、その何て言うのかな・・・当時のライブハウス時代から輝いてたな。
なんかこういうバンドが普通に居ていいのかなってくらい普通に僕らは出会ったんですけど、ある種(出会えたのは)奇跡だったのかな。
出会った当時から、すごい化学反応が起きてるバンドだなっていう。
僕らとしても、ちょっとだけ先輩(X JAPANが)なんですけども見習うところがたくさんあるバンドだなと思いました。
ナ:ギラギラとした野望をもつ男たちが出会い化学反応が起こった。
誰も真似することのできない唯一無二のバンドが誕生したのだ。
-スタジオインタビュー(現在)-
【異端のバンドと呼ばれたデビュー当時の真意】
SUGIZO:異端でしたとても。だから周りにもこういうタイプ居なかった。当時のライブハウスのシーンとかでも、ライブハウス側からも「お前ら何やりたいかわからないよ。こんなの見たことないから」って言われるようなタイプで。
真矢:多分、そういう風に尖ってなければ怖かったんだと思う。自分たちが。
ある意味つっぱっていなければ負けてしまうって思ったのかもしれないですね。
J:とにかく他の人たちと違う事がやりたい。違う存在でいたい。他と一緒だと僕らがいる意味がない。
世の中に存在してる音楽じゃ満たされなかったし、テレビに流れるような音楽じゃ満足できなかったし。
俺たちが作るしかないよね。自分たちがドキドキできるものを、熱くなれるものを。
ナ:常に自分たちが熱くなれる音楽を求めてステージに立ち続けてきた。
30年間守り続けてきたプライドを胸に、今夜とっておきのライブを届ける。
大泉洋:いやぁかっこいいなぁ。皆さんの目の前で演奏して歌って伝えたい人たちなんだね。
だからそのライブが盛り上がる。やっぱりそこの浸水したいっていうファンの方のお気持ちは分かる気がしますね。
見たかったな(スタジオライブ)一応声かけて。
-スタジオライブのダイジェスト-
I for You
STORM
宇宙の詩 ~Higher and Higher~
gravity
TONIGHT
TRUE BLUE
ナ:激しいロックから切ないバラードまで幅広い音楽性を持つのその理由を松岡昌弘はこう分析する
松岡:僕ね、LUNA SEAの素敵なとこってRYUICHIさんはRYUICHIさん、INORANさん、Jさん、SUGIZOさん、真矢さん、みんながみんな個人プレイヤーとして成り立ってるところが好きです。
で、LUNA SEAに戻った時に1+1+1+1+1じゃないことになってる。
あのバランスが本当に素敵だと思います。
みんなそれぞれ勝手なことやってんのに縛られてない感じが同じ表現者として素晴らしいなと思いますし。
グループって色々、30年もやってたらすごい大変だと思うんですけど、やっぱそこの絆はこれからも続いていってほしいなと思いますね。
年を取ることってかっこ悪いことじゃないと思うし、それはそれでかっこいいおじさんビジュアル系バンドなのかなって。
それできるのはLUNA SEAじゃないのかなと僕は思ってますけどね。
-1998年の紅白の映像-
ナ:5人の異なる個性が集まったからこそ生み出す音楽の魅力は幾重にも膨らんでいった。
1998年、結成10年目にして紅白に初出場。異端のロックバンドはトップアーティストへと変貌を遂げた。
-2000年FINAL ACTの映像-
ナ:しかし、武器だったはずの5人の個性が仇となり、目指すべき方向性が食い違い、バンドとしての進むべき道を見失った。
2000年にバンドは終幕。活動を停止した。
-スタジオインタビュー(現在)-
【波乱万丈の軌跡】
J:当然みんなそれぞれ葛藤したと思うし、バンドって実は立ち止まれない生き物みたいなもんなんですよね。
そこから先に何もないよっていう場所でも、やっぱり進みたくなってしまう進化したくなる生き物なんですよ。
で、自分たちの理想を追い続けてきた結果、木っ端みじんに砕けるというか。
ナ:異なる道を歩み始めた5人はそれぞれが理想の音楽を追い求める。
しかし2007年、周囲からのすすめで一夜限りのライブを行った。
7年間一度も顔を合せなかった5人がこの日同じステージに立った。
その瞬間からLUNA SEAは再び動き出すことを運命づけられていたのかもしれない。
RYUICHI:4人と音を終幕後(活動停止後)出した瞬間にすげえバンドなんだな。すげえ音だな。やっぱりこいつらの音なんだな俺が育ったのは。
つまり出してる音とか、リリースしてる楽曲だったり、やってきたライブだったり、それを超えていける瞬間があるから気が付いたら30年あって。
真矢:5人が好き勝手やって、もう自分の我が我がって主張してても深層心理の中でさ、本当の心の奥底でこの5人でずーっと音を出したいんだって思った結果が今なんじゃないですか。
SUGIZO:長年やってきて今思うことは、僕がもう一個別のバンドもやってるのでつくづく思うんですけど、メンバーが30年間ちゃんと元気で生きていて一緒のステージに立ててるっていう。ただただこれだけに、これに感謝しています。
出来ればもちろん昔のようにスピードを持ったままで続けたいですけど、年を取ってくればもちろん腰は痛くなるし足も痛くなるだろうし、昔みたいにいかないかもしれないけど。
ただただみんなが元気でいてくれればそれが音楽の神様への恩返しかなと思う。
ナ:同じガンダムのエンディングテーマをSUGIZOと手がけたのがシンガーソングライターのmiwa。この共作をきっかけにmiwaはLUNA SEAから音楽に対する姿勢を学んだという。
miwa:やはり音楽への探求心だったり新しいものに対して興味を持ってやってみるっていう。
自分の引き出しだけじゃないところに作品作りで挑戦していくっていうとこが長く続けていけるっていうところに繋がっていくっていうお話をされていて、やはりそういった音楽への飽くなき探求心こそが長続きの秘けつなのかなって感じました。
ナ:結成から30年、バンドという強い絆で結ばれた5人の男たちはどんな時代を迎えようとも自分たちだけの音楽を生み出す強い決意を抱いている。
-スタジオインタビュー(現在)-
【前に進み続けるLUNA SEA】
SUGIZO:いつもただのロック少年で、新しいものがあったらすごいドキドキするし、新しい表現を見つけたらすごい楽しいし。
結局30年やっててもいまだに素人みたいな気持ちなんですよね。いまだに50のロック小僧です。
J:昔の曲をプレイしてても、自分たちが開いていれば全然違う現代のものになるんですよね。
同じ8ビートとかでも10年前と今と全然違うんですよ。とり方が、みんなのノリ方が。
響き方も違ければ聴こえ方も変わってくる。それって多分、世界の呼吸感というか。
そういうものに素直でいるっていうことは、俺自身バンドに求めてるし、俺自身もそうでありたいなとは思いますね。
INOARN:本当に進化をやめてしまうと、せっかく神様が出会わせてくれたこの5人の中で負けちゃうんで、そしたらLUNA SEAとして成立しなくなるんで進化していくしかない。
-再びYOSHIKI登場-
YOSHIKI:LUNA SEAという素晴らしいバンド。バンドの存在、音楽を、素晴らしい魅力をもっと世の中の人たちに伝えてください。
僕も友達として、1ファンとして応援しています。
終了
8月17日(土)
金曜深夜1時10分から再放送
http://www6.nhk.or.jp/songs/
SONGSあれでよくオンエアできたな…おーい!スタッフのみなさーん!!
演奏は勿論、LUNA SEAご本人達のパート少なすぎやしませんか?これじゃあ誰の回なのかさっぱり分からないよ…。
お盆あたりにノーカット完全版をゴールデンでやるってことで良いですね??
かっこよすぎて泣いてる。
一度はバラバラになった5人が再び集まったらそこには強い結束力があって皆が同じ方向見てるっていうのもよく分かるし、一人一人の言葉にもシビレたね!
終幕のときを知ってる身としては、また新曲聴ける今の環境幸せですわ!
感動しちゃった😭
洋ちゃんが進行役でナレーションが戸次さん、ゲストはLUNA SEAという、俺には最高の組み合わせ。
ましてや距離でも無い。彼らの濃厚な一瞬で放つ光を見るだけで、聴くだけで、それが全てになって心に届いてくる。そんな並外れたことを出来る凄いバンド!今までも、これからも、その絆を信じてます!
NHKさん、SONGSありがとう!
録画してなかったから、再放送を録画しよう🎵
とっといたsongsみたんやけども、LUNA SEAやばいねっ
最新曲とかガンダムの曲とかしらなかったけど、すごくガンダムの世界観と曲の世界観が合ってる。
すごくよい曲。
うぅLUNA SEA(´;ω;`)タリナイ
早くライブ行きたい~
アルバム出たらツアーやりますよね?
頑張って待ちますφ(..)
河村隆一の歌声は最高です。
みんな美しい!
SONGS録画したよ!
LUNA SEAのスタジオライブを完全版で観たいです!
トーク無しライブのみの拡大バージョンをぜひ放送してください!
何卒!何卒よろしくお願いいたします!#nhk_rerun
曲というか、5人集まったときにでる
音の融合がとにかく好き。
ひとりひとりでもライブできるひとたちなんだけど、この5人が集まったときにでる音が好き。ダイジェスト版じゃなくて全部みたかったな。#SONGS
SONGS見て、ニューアルバムが欲しくなった。見えないけど、辿り着きたい場所があると
気持ちは老けてる余裕がない。
カッコいい人達だわ。
9999: visual_matomeがお送りします 2099/0/00 99:99:99
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■元ももクロの有安杏果の今日の仙台ライブが客200人くらいなんだがwwwww
■男が本気で好きだったら若干引くバンドwwwwxwwwwxwwwwxwwww
コメント
面白かったが内容に少々不満だわ
宇宙の詩が一瞬で終わってしまって草
道東のスナックで思い出したがタモさんがよく言ってた2丁目にいる真矢そっくりのオカマさん、元気かなぁ…
タモリ倶楽部だかに出てたムーミンちゃん?だっけ
おっさんになって復活して懐メロバンドやってるのってファンはあれ嬉しいんか?
興味ない人間からすればそう感じるんだろうけどコンスタントに新作出してくれてるし不満はないよ
ライブのクオリティも落ちてないし
テレビ出演に関してはあんなもんだと思ってる
なぞるだけなら嫌だろうけど進化しようと活動や制作してるからダサくはないと思うよ。ルナシーは好きな音楽じゃないけど過去にすがってるバンドには見えない。それだけでもすごいと思う。懐メロなんて言わないであげてよ。過去の人ならステージショボいって。でもステージしょぼくないもん。若い人気の人たち喰ってたよフェスで。流行りすたりなだけで質は劣化してない。
LUNA SEAの話題で懐メロとか河村隆一とか未だに言ってる人って、あー全然音楽聴いてない層なんだなって思う
河村隆一のソロアルバムのloveはクソ良かったから
luna seaのコンサートでもやってほしい
嬉しいよ!すっごく嬉しい!
懐メロバンドとは思わないし新作アルバム出してくれるし今現在もずっと前進し続けてくれているけど、LUNA SEAと出会えたのはルナが活動してくれていたからだから
何がきっかけで出会ったかは全然忘れちゃったけど、26の若造が嫌な事やストレス溜まったらLUNA SEA爆音で聞いたら発散出来るってのに気付けたのも、自分の好きな音が有った事に気付けたのも、活動し続ける事を彼らが選んでくれたからだから
そうやって今だって若い子に彼らの音や姿勢は波及し続けている。それを懐メロだとは絶対に思わない
もう活動再開しないと思っていたバンドが
今こうして活動している奇跡に感謝ですわ。
復活不可能と思われていたあのX JAPANが復活するなんて、
絶望真っ只中な解散当時の人達に言っても信じてもらえんだろうね。
GLAYのyes,summerdaysなんじゃなかったっけ大泉洋
松岡くんがLUNA SEAを語ってる時のキラキラした目が LUNA SEAを早口で語るslave友達と同じ目をしていたので とても嬉しかったです。
新曲なんて聞きたくない
昔の曲をやってくれ
どのツラ下げて戻ってきた
ロックバンドの再結成
おは筋少
ライターの市川哲史もこれに近い考えの人だよな
再結成自体は否定しないけどそこに新しさなんさいらん、昔の曲やれ
進化した俺達を見てほしい?解散前に進化しとけ
となんともらしいこと著書に書いてた気がする
常に新しいことに挑戦して進化してるのに昔の曲やれって、それ市川がずっと昔のCDでも聴いてればいいのにな
解散前に進化って…それができなかったから再結成したんでしょうに
再結成したのは金の為だぞ。
それは違う
ぶっちゃけると仲直りできたからだな
これ、少なくともSUGIZOは実際に「その当時は生活が困窮していた」ってルナフェス2015直後くらいでのGIGSで言ってたしONDの特典のインタビューでも「最後まで自分がストップをかけていたがやるしかない状況だった」って言ってるから金のためってのもあながち間違いでもないんだけどね。ていうか資本主義のこの国で資本を求めて何が悪いんだか
市川の考え方は嫌いじゃないってか正直好きなライターだが、それに関してだけは全く理解できない。
LUNA SEAの音楽なんか20代の俺からしても新しいしライブのクオリティも群を抜いてる。再結成するなら懐メロやってろとか、自分たちの世代だけに縛り付けたいエゴ以外の何物でもない。良い音楽は世代を超えて素晴らしいもの。真面目に音楽に向き合ってるバンドに失礼だわ。
まあこの人がLUNA SEAを名指して金の為に音楽やってるだの懐メロバンドやってろだのって言ってるとこは見たことないが
LUNA SEAは昔の曲をただのサービスで聞かせる懐メロバンドではない。ただの進化系神バンドである。
ライブの定番曲は昔の曲ばかりだけどな。
DejavuやWISHは正直演る側も飽きてるけど必要な曲って杉が言ってたな
Jもセトリについては保守的で初めてLIVEに来る人だっているのにそこでROSIERやI for Youがなくてどうすると
個人的には定番曲2曲外してでもレア曲1曲増やして欲しいわ
ルナシー普段全然聞かないけどたまたま途中から見たらすげーかっこよかった
TRUE BLUEのギターソロの途中で松岡くんのインタビューに移ったのは忘れられない所業