
クラシックは現代音楽になって常人が楽しめるものではなくなったし
ポップスも難解なリズムやコードに行き着いて、こちらもやっぱり一般人が楽しめるものではない
ヒットチャートは焼き直しばっかりで、シティポップなんていう古臭い音楽が流行り出す始末
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流行るかなあ
流行ったとしても新しい価値は生み出されないしなあ
AIって今まで人間が生み出したものの組み合わせを変えられるだけでしょ?
全く新しいものは生み出せないんじゃないかな
使い方次第で可能
大体は
現代音楽のパイオニア的存在と新進気鋭的な存在を教えてください
ググれば秒でわかることを質問してどんな意味があるの?
これはイラストや映像でも、食事だって同じ
もう人間が本能で良いと思える音楽は出尽くしたんかな
基本的にはそうだと思う
あとは昔流行ったものだとか、何かのジャンルの現代風リファイン、または何かのジャンルとジャンルの掛け合わせ、とかそういうので新しさを出すとかしかないんじゃないかな
まあ食べ物に似ていると思うよ
今から新しい料理が生まれるんだろうか?みたいな話と似ている
根本的に食材や調理技術でこれから新しいものが生まれるというのは難しそう
新しいものが生まれるとしたら、文化だとか文脈的な意味合いでの新しさという方向があり得るかもしれない
今だに個性溢れる名盤は出てるしまだまだあるで
ボカロって打ち込みによる、演奏を前提としない速いパッセージの音楽+合成音声による歌唱
ってことでしょ?
もちろん出てきた当初は革新的だったけど
コンピューターミュージックが浸透する過程で生まれたジャンルであって
ボカロのような音楽が生み出されるには更なる技術革新が必要で、恐らくもう革新は起こらないんじゃないかな
例えば、まず単一のメロディがあって、ポリフォニーになって、ハーモニーができて
リズムも2拍子と3拍子があって複合拍子ができて変拍子ができて
そういう音楽の要素の進化やな
この視点だと、やはり人間の認知の限界がどこかで訪れそうだよね
だから、音楽そのものの根本的な進化は限界があるんだと思う
それで、世の中が進む方向として、おそらく音楽そのものの進化ではなく、文化的なものや文脈的な意味合いでの進化という方向で新しさを出そうという形になっていると思う
まさに今そういう流れやね
世界中の民族音楽が研究されてある種宝探しのようになってる
進化に限界がありそうっていうのは本当に悲しいことやな
そもそも進化したことないから
ワイが一つ注目してる次の進化としては「純正律からの脱却」がある
これもまあ散々にやり尽くされてきたことではあるけど一般にはまだまだ浸透してない
今のコードや調性やスケールから完全に解放されて、新しい響きを探すんや
そういうのって進化やないよね
正攻法で勝てない人の逃げやし
今まで音楽で革新を起こしてきた人たちがその「正攻法」にこだわってたら
音楽はここまで発展しなかったと思うで
それ100年前の音楽やないの
面白いけど、これもやっぱり人間の認知の限界の方が先に来てしまうと思う
しかし幼少期からそのような文化に触れていたとしたら変わる可能性もあるかもね
インドだかアラビアの人はそういう文化が浸透していて聞き分けできるんだっけ?
科学はめちゃくちゃ進歩して複雑化しても、さまざまな形で一般人に恩恵をもたらしてくれるやろ?
音楽は研究しまくって複雑化させても、一般人にとって聞きづらく難解なものになるだけ
それってすごく悲しいことや
そこなんだよね
でもこれは音楽に限らない話ではある
言語だって、例えば「あ」と「い」の中間の言葉を生み出せば、日本語をもっと複雑にできるので、もっと多彩な表現ができるようになる
じゃあ「い」と「う」の間の発音も作ろう、「う」と「え」の中間の発音も作ろう
さて、人間は全てを使いこなしてもっと複雑で多彩なコミュニケーションが取れるようになるんでしょうか?みたいな話と似ている
>>73
その手の日本語の実験は灰野敬二が43年前に「わたしだけ?」というソロアルバムで実践してる
ただ、挑戦としては面白いけどそれ自体が音楽を素晴らしくしているのかと問われたらなんとも言えない
しかしそれはそれとして「わたしだけ?」は日本の音楽史に残る名盤だとは思う
ほんまにあるんか!博識だね
でも確かに音楽の良さに直接繋がっているのか?という疑問は残るよね
でも実験としてとして、または表現の限界を拡張する試みとしては面白いと思う
まずは聞いてみるよ
国民的ヒットとか世界的大ヒットとか聞かなくなったな
音楽の消費サイクルも短くなった気がする
才能ある奴らが集まることも減るだろうな
9999: V系まとめ速報がお送りします 2099/0/00 99:99:99
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引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1752333809/


コメント
新しい革新的な楽器やソフトが生まれたら進化するけどコンピュータ音楽ができたからしばらくは無理そう
歌唱力の面では進化はすると思うけどね
クラシックとかジャズのほうが高度なのでむしろ退化してます
音楽を教養のない庶民でも気軽に楽しめるようにしたのが流行歌だと思ってるから、
高度になればなるほど流行歌からは離れていくと思うわ
クラシックは当時の流行歌なんだから古くなっただけの曲よw
エレクトリックな楽器を電気増幅無しで空気振動させる技術とか開発されたら結構音の印象変わりそうな気がする トランスアコースティックギターとかがちょっと近いか
自分でもわかってるみたいだけど音楽的に高度なのがクラシックだからしてるのは退化だよね
可能性があるとしたら声楽方面で新しいメソッドが生まれればそれが進化じゃないか
むしろ高度になればなるほど流行歌からはかけ離れていくと思う
現代音楽みたいな別のアプローチから流行歌のほうにおりてくれば潮流はガラッと変わるかもしれないね
構成する主要な具象的要素の出揃っただろう現代においての「進化」は
もはや新しい要素を生み出したり現要素の変化によるものはほとんどないとは思う。
今後、より進むのはまだ抽象的だった要素の「解析」で、それによる活用のフェーズになるんじゃないかな
(ただ解析され尽くしたら、それがある意味音楽という魅力の終わりともいえてしまうのだけれども)。
目くそ鼻くそを笑うで草
不協和音の連続や雑音としか思えない音の繋がりを革新的現代音楽と言われてもねぇ
まだ実験途中のことだからね
心地よいものに進化して流行歌の新しいアプローチとしておりてくるかもしれないし、
そのまま時代の中に埋もれていくかもしれない
少なくとも19世紀くらいまでのクラシックは基本的には機能和声や形式性に沿いながら高度なオブジェを組み上げているようなところがあるから、べつに今の大衆音楽のほうが自由度という意味では上だと思う
昔に比べると大衆音楽も許容される複雑性(コードなりリズムなり)が増しているわけだし、無調複調なんかもゲーム音楽なんかでは部分的に採り入れられたりもしてる
ただ現代音楽も20世紀後半に入ると三和音に回帰したりバロック以前の音楽を参照したりするようになるから、可能性の追求という意味では停滞したかもね
20世紀に成された音楽の冒険の遺産を、許容度の上がった大衆に向けてどこまで食ってもらえるか少しずつお出ししてるのが現状かなと
大衆音楽はあらゆる面で拝借してるだけです
クラシックの偉人たちの時代からほぼ進化はしてないよ
シンセが出てこようがボカロが出てこようがやってることは楽器を変えてるだけ
他もリズムを変えただけや曲調を変えただけで特に新しくはない
クラシックの時代に不可能だったものを可能にした進化と呼べるものといえば電子楽器のサスティーンを何十分も何時間も延々と伸ばせる機能くらい
まず何の為に歌ってるの?