
小室ファミリー全盛期はたった3年間だった! 90年代、前代未聞のブームを終わらせた意外なアーティストの名前
trf、華原朋美、H Jungle With t、globe――1990年代の音楽シーンを席巻した「小室ファミリー」。そのブームはいつから始まり、なぜ終わったのか。多くの人が終焉の理由に宇多田ヒカルやつんく♂プロデュースのアーティストといったライバルの台頭を挙げるが、データを詳しく見ると、その説は当てはまらない。実は、永遠に続くかに見えたブームを終わらせたのは、ある意外なアーティストの行動だった。
ミラッキ著『90年代J-POP なぜあの名曲は「2位」だったのか』より抜粋・再構成して、詳しく解説する。
記事の続きはソースでご覧ください
https://news.yahoo.co.jp/articles/b5df5d64b5c47ccd70a99c921489f8157714ded8
集英社オンライン
以下が記事の要約(箇条書き)です。
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1990年代の音楽シーンで「小室ファミリー」(trf、華原朋美、H Jungle With t、globe、安室奈美恵など)がブームを席巻。
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「小室元年」は1994年。TMNの解散、trf『BOY MEETS GIRL』、篠原涼子『恋しさと せつなさと 心強さと』などが相次ぎヒット。
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1995年にglobe、華原朋美、H Jungle With tが登場し、「小室ファミリー」という言葉が定着。
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1996年には小室プロデュース曲がオリコン1位〜5位を独占し、頂点に到達。
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1997年には『YOU ARE THE ONE』で小室ファミリー総結集。
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しかし華原朋美『Hate tell a lie』(97年4月)を最後にミリオンヒットが途絶え、翌98年には年間チャート上位に1曲も入らなくなる。
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よく言われる「宇多田ヒカル(デビューは98年12月)」や「つんく♂プロデュース(モー娘。が国民的ヒットしたのは99年)」によるブーム終焉説は、時期的に整合しない。
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また、当時活動していた他の人気バンド(Mr.Children、L’Arc〜en〜Ciel、LUNA SEA、DREAMS COME TRUEなど)は休止や海外進出などで国内チャートに大きな影響を与えていなかった。
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つまり、ブームの終焉をもたらした原因は「外」にはなく、「内側」にあった。
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小室ファミリーの勢いを最大化させた中心人物・安室奈美恵が、1997年2月に最大ヒット『CAN YOU CELEBRATE?』をリリース後、同年10月に結婚・妊娠を発表し休業。
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安室の不在によって、「歌唱力・ダンス・ファッション・カリスマ性を兼ね備えた代わりの効かない存在」を失ったことが、ブーム失速の決定打となった。
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彼女の抜けた穴を埋める新人は現れず、小室ファミリーの勢いは一気に減速。
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よって、「小室ブームを終わらせたのは宇多田でもつんく♂でもなく、内側から生まれた――安室奈美恵自身の休業」であった。
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そう言った方が宇多田なら仕方ないねって格好つくじゃん
ただ単に飽きられて潮時だっただけだよ
小室だらけで飽きられかけてたのもあるけど明らかに宇多田は異質だった
今じゃ信じられんほど全盛期のスーパーアイドルSMAPキムタクも衝撃的だったと当時言ってたし
そこから続くR&Bブームを作り出した
そのR&Bなんてのもずっと前からあったのが
そこで日本的にプロモーションされたマーケティングの結果でしかない
UAがいて宇多田の前にMISIAがつつみこむようにで
インパクトあったでしょ
って叫び出した記憶
そして求められてる小室サウンドからお洒落なコア受けのサウンドをリリースし出して終わりに拍車を掛けた
いわゆる小室サウンドの曲を作りたがらなくなった仕方なく鈴木あみが過去曲を歌ったのはその象徴的な出来事
そのイメージしか無いから
>>1
何を不思議なことのように書いてるか知らんが
3年おきにブームは入れ替わるもんだよ
小室と同時期に流行ってたミスチルも97年くらいには古い扱いになりつつありそれに危機感を感じて活動休止した
何を流行らせるかは業界が常に引いて主導してるんだよ
消費者は生産者に踊らされてるカモに過ぎない
21世紀以降はネタが切れてしまい産業的に行き詰まるようになったから停滞してしまったが
完全にこれ
これが全て
ミスチルは桜井の私生活のゴタゴタとか、ブレイクしてから3年間慌ただしく過ごした疲れもあって
休止期間に入った
人気が陰りが出ていたたわけではない
実際活動休止前に出したオリジナルアルバムはトリプルミリオンだし
そう思いたいのはわかるが
ブームというのは業界側が主導するモノだからね
ブームになった人は3年後には古くさい扱いになる
GLAYがブイブイ言わしてた頃はミスチルの影は薄かったわけだよ
ミスチルは21世紀に入ってからクサイバラード(当時「スイーツ」とか言われてた)連発で再ブレイク
宇多田登場以前に既に終わってた
>>28
96~7年くらいにビジュアル系ブームがとってかわったからな
そしてそのビジュアル系ブームも1999年くらいには下火になり
ミーシャとか宇多田ヒカルとかドラゴンアッシュのの黒人かぶれしたオルタナティブがブームに
すべては業界側が主導している
いつも同時多発的に次世代のヒットメーカーが出てきてたのはそういうこと
では2000年から現在までどういうヒットメーカーが何を流行らせたのか年別に答えてくれ
2001年から2003年メロコア青春パンク
2001年から2004年ヒップホップ
2004年から2007年レゲェ
2006年から2010年別れた彼氏が忘れられなくて悲しい泣ける曲
2006年から2009年グリーンやファンモンみたいな奴
2009年からAKB
ゆとりをターゲットにした00年代後半こそ邦楽暗黒期だと思う
西野カナ、ファンモンとか。業界自体はスマホで持ち直したな
普通に王道小室サウンドで出してもその頃までは売れたはず
バンド物でもV系やらb’zとかのロック系やら多彩だし
アイドルからゆずみたいなアコギデュオに加えてavexのデジタル物もあるしで
物凄いカオスな時代だった
>>44
日本音楽が一番大衆的だった時代だな
今の音楽のほうがクオリティは高いけど
音楽を楽しむ人間が当時より物理的に減って大衆性は低くなったから今よりより身近な存在でもあった時代
あの頃の盛り上がり感はもう2度と無いだろうな
その後に鮎とモームスで完全に埋もれた
その時には既に流れは変わってたよ
まともに大ヒット出せないからglobe四枚連続シングルリリースとかしてお茶を濁してたからね
その後に宇多田が来たけど小室に取って変わったって感じではなかった
その3年経った頃は小室ってもうウンザリだった
2年でも3年でも稼いだことには変わりない
あんだけの曲数ホント1人で作ってたんだろうか
だから若いやつは全然小室ファミリー知らない
スピードとかもそう
実際はそうじゃない、すでに終わってたという記事
ものすごい持ってる人だよね
それを使い果たしたってんだから悪い意味で伝説にも程がある
小室ミスチルを旧時代にした気がした
ミスチルはその後持ち直したけど
十分やん
自分で身を滅ぼした
小室史観はあまりに小室ファミリーを中心に据えすぎ
他にも売れてるアーティストはいっぱいいたし
9999: V系まとめ速報がお送りします 2099/0/00 99:99:99
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引用元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1761460555/



コメント
90年代前半はビーイングブーム
90年代中盤は小室ブーム
90年代後半はビジュアル系ブーム
ブームは続いても約3年って感じだな
Jリーグ・小室・たまごっち
宇多田だってピークは2ndぐらいまでで、
その後は音楽バブルも終わって、一般には届いてないしな
海外進出するようになってアルバム出す間隔あけるようになったのもある
ULTRA BLUEで戻ってきた感じもしたけど、HEART STATIONでまた途絶えたしな
椎名林檎・東京事変も似たようなもんだし、あのAKBも実質天下取ってたのは3年程
まあ学年制やオリンピックとかライフサイクルを考えると当然ではあるか
40年最前線で戦う中島みゆきという化け物
小室がYOSHIKIと組んだV2は91年からか
XはJealousyリリースのあたりで小室はTMNを終えるあたり
男女の人間関係ぐちゃぐちゃやったんかな
大学のサークルかよ
アイドル→華原朋美→dosのメンバー→Keiko
それ以外にも色々あり
ブームにはステップがあって絶頂期が来て下降がくるから、人によってどこが始まりで終わりかの感覚がバラバラなので数字で表してくれるとわかりやすい
鈴木あみまでは頑張った
TMカバー以外の鈴木あみに書いた曲は駄作すぎて聴くに耐えない
Uver worldは?
本スレ仕切りたがりが1人いるね。ちょっと早く産まれたからってマウント取りすぎだろ
態度さえ問題なければアーカイバーとしての老はどう転んでも益だからいくらでも語ってほしい
リアタイが見聞きしてないことはどうやっても見聞きしてないから
あ、非リアタイね
ごめんごめん
さらにアーキビスト
ID:57ljhoS50のことならアンチミスチルなのか知らんが的外れなこと言ってるし
早く産まれたからマウントとってるというよりは自説押し付けのアホってだけだよ
そいつそいつ
「たった○年」と言いたがる人はスローペースでも長い期間動いているタイプのほうを重視して評価したいのかもね
そのたった○年の活動内容をちゃんと見ていけば超人的な働き具合もわかって「たった」みたいな言葉はおいそれと使えないはず
小室にかぎらずそもそもブームというのは瞬間的で爆発力があることだから、そう何年もあるものじゃないんだよ
鈴木亜美に提供した曲が駄作以外のクズ曲で
挙句TMのカバーさせる始末
CD売上全盛期の時代に
3年天下取るって普通に凄いのだが…
華原と付き合ってたのに他のユニットのダンサーを孕ませて華原捨てた挙句、ダンサーを捨ててケイコと結婚でファンがドン引きし、TKファミリーからヒトミ他が逃げ出して崩壊、
同時期に同じavexからクラブ系路線の浜崎他が出てきて終わった
たった3年って、90年代に活躍した歌手達の大半が全盛期は3年以内だぞw
それだけ中身が濃い時代だったんだよ。
小室ブームと言ってもtrfの勢いは95年で終わり、90年代後半に活躍していたのはglobeと華原と安室の3組だけ。globeは97年1月発売のFACE(約130万枚)⇒97年3月発売のFACES PLACES(約40万枚)、華原は97年4月発売のHate tell a lie(約100万枚)⇒97年7月発売のLOVE IS ALL MUSIC(約65万枚)というように、97年10月の安室休業発表以前に既に失速してるわけ。
小室ファミリーや特にglobeと華原が好きだった俺だから分かる。小室失速の原因は単純に楽曲の質が下がったからであって安室の動向とは全く関係ないし、安室の歌唱力やダンスやファッションやカリスマ性なんてglobeや華原を聴いてた人達にはま~ったくどうでもいいこと。
ああ、コレは同意。globeと華原朋美のCDは持ってて、安室のCDは持ってない俺も同じ意見。
ちなみに俺は、安室の曲では産休育休を終えての、復帰一発目のアイハヴネバーシーンが好き。
だから俺の中では、安室は小室プロデュースに戻って来てるという解釈。
当時はPHSや携帯、Windows搭載のパソコンの個人所有にプロバイダーへの支払い等で、家計の通信コストが可処分所得を圧迫していた時代。
CD市場は縮小し、個人に選ばれて買われたアーチストだけが生き残る様になっていった。いわゆるファンクラブの強さがアーチストの生き残りを左右した。
2000年代に例の掲示板が流行り出すと、いよいよ通信費は全ての経済の息の根を止めにかかった。音楽業界は冬の時代へ移行した。
令和は2019年頃に出てきたアーティスト達が未だにトップにいるし
昔より入れ替わり辛くなってる感
ミセスの後に全然出て来ないのが気になる
小室さんも業界のR&Bブーム到来は感じていて裏ではアメリカにスタッフを送り込んだり準備はしてたんだけどな
ID:57ljhoS50に事後孔明の称号を送ろう
そんなもん、後からならいくらでも言えるわ
98年のglobeの四枚連続リリースは驚くほど話題にならずオワコン感すごかった…
小室好きとして知られていたため男女クラスメイトと部活の仲間からめっちゃピンバッジもらったっす
ブームが3年で変わるのって、単にブームの担い手の中高生が3年で次の世代に移るからでしょ
いや明らかにアーティスト自身の勢いが3年以内に失速してたよ…
ずっとヌルッと売れてるスピッツがすごいって話?
飽きられただけだろ
まず安室奈美恵、華原朋美、globeの稼ぎ頭が飽きられその代わりになるものも小粒で
ライブ活動中心で楽曲も小室とは明確に異なるビジュアル系が出きてて小室は古臭いという評価になり
宇多田ヒカル、ドラゴンアッシュ、倉木麻衣と出てきて全部世代交代して終わった
あんだけ乱発してれば飽きられるわな
むしろ3年ももったのが凄いと思う
作詞家だけでも専門家に外注してれば後年の評価はだいぶ変わってた気がする
末期の小室楽曲はメロディとアレンジとボーカルはともかく歌詞がホント酷かった、意味不明
「小室プロデュース」と付ければ何でも売れた時代だったからな。
玉石混交というか粗製乱造というか、安室奈美恵から宮沢りえ・内田有紀あたりまで手を広げ過ぎた。
子供や若造は前の年代の御下がりが屈辱だからね
ライダーや戦隊、プリキュアが何故毎年心機一転するかと言えば、それに合わせてる
10代の音楽ブームもそういうこと
ジャニとかブリーダー感覚でやってるのは同じ人をずっと離さないようにしている
小室も多すぎて一本調子になって飽きられてたけど、ユーロビートの自分流のアレンジは良かった
宇多田はプロデュースでしっかり固めてある有りもの引っ張り出してきたなぁってだけで衝撃も何も…R &Bとしても古臭い感じがした
あの時代は消費する世代と同年代のクリエイターを使うっていうのを代理店あげてやってたからその一環としか思わんかった
マークパンサーに歌詞を任せた頃から勢いが落ちていった印象
抽象的で何が言いたいのかさっぱり分かんなかった
もともと小室の曲はどれも似たようなのが多く、特にAメロが手抜きなのが見え見えだったから飽きられるのも早かった
TKが自分で「宇多田ヒカルが僕を終わらせた」と言っていたのだが。
ええカッコしいのアーチストの述懐なんて真に受けんことよ?
本心では自滅したって自覚があるけど、それをそのまま言うのは(認めるのは)、そこまでの勇気は無い。
自分の音楽的実力が衰えた … という事実を直視できないから、
押しも押されもせぬ新進気鋭のビッグネームに新しい流行を作られたせいで、僕の音楽は市場では古い時代のモノという受け止められ方をした … って物語に浸りたかっただけよ。
98年時点で小室ブームの勢いも衰えて若干オワコン感があったけど99年に入って宇多田ヒカルやドラゴンアッシュみたいな新世代アーティストが登場して一気に存在感が無くなった